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ステーション日誌

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本の紹介『腕と指のリハビリ・ハンドブック』
2017-03-31
今回紹介する本は『腕と指のリハビリ・ハンドブック』(監修:安保雅博 講談社)です。
 
ご自宅で出来る指や腕の自主トレーニングが72種類写真入りで紹介されています。
 
この本のいい所は
麻痺の状態に応じてトレーニングが紹介されていることと、
セルフケアや家事に関わる
身の回りの道具の操作もトレーニングメニューとして
紹介されていることです。
 
ご自宅での自主トレーニングの参考になれば幸いです。
 
 
 
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今月のリハカンファレンス
2017-03-28
今月のリハカンファレンスでは、
通常のケーススタディだけではなく、
部長が参加した『開業時期に応じての療法士の役割』といった研修の報告がありました。
 
内容としては...
 
開業前・開業後3ヶ月以内
・様々の職種の方に会うための“キッカケ”を作るのが大切
 
開業後4ヶ月~1年以内
・専門職として出来ることをアピールして、相手にどんなことが出来るかを具体的にイメージしてもらえ 
 るようにする
 
開業後1年以上
・チームとして大切なこと、目標を明確にしていく
 
といった内容でした。
 
にこっともオープンしてから2年近くになりますが
こういった研修を受けると
考えたすえに近い内容をやっていたり、
こういった考えや方法があるんだと気づかされたり、
と刺激になりますよね。
 
特に療法士としては専門職として出来ることを
わかりやすく説明して伝えることは重要だと痛感します。
 
つい説明する時に専門用語を使いがちなんですよね
 
どういったことを評価して考えて
なんのためにこの治療をしているかを
わかりやすく伝える。
 
改めて取り組んでいこうと思います。
 
 
 
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【ニコのひとり言】
2017-03-27
早く暖かくなってほしいですね。

雨だからみんな気をつけて訪問してね。
 
日常の一コマ
2017-03-25

先日スタッフみんなで事務仕事をしていた一コマ。

 

何のジャンケンかと…、
夕ごはんのピザ争奪戦でした

 
 
 
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本の紹介『パーキンソン病はこうすれば変わる』
2017-03-19
訪問をやっていてパーキンソン病の方のADLや家事等IADLの問題に直面することが多くなりました。
 
少しでも改善出来るアプローチを提供したいと思うのですが、
起居動作・歩行のアプローチを書いた文献はあっても
ADL・IADLの具体的な問題や対応策について書かれた本はなかなかないんです
 
今回紹介する『パーキンソン病はこうすれば変わる!-日常動作の工夫とパーキンソンダンスで生活機能を改善』(高畑進一・宮口英樹編、三輪書店)は
 
当事者の方に日常で困難に感じる動作とそれに対する動作の工夫が書かれている本です。
 
実際、身体図式や運動イメージの問題にどう対応していくかが
記載されているのでとても臨床で役に立ちました
 
全てのパーキンソンの方にあてはまるとは限らないですが
生活動作の改善のヒントになる点は多いと思われます。
 
 
 
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