こんばんは。
昨日は定期的に開催しているリハビリカンファレンスの日。
今回は、進行性難病の方の事例検討会でした。
進行性の病気の方は、今まで出来たことが出来なくなっていく未来に不安を感じなら生活をしています。また、その御家族も同じように不安を感じています。...
今回のケースも同様で、疾患の症状に加え、不安から悪循環に至っている方でした。
訪問看護、訪問リハビリで何ができるのか?どんな動機付けが必要か?御家族の関わり方は今のままでよいか?身体アプローチとして何が得策か?目標共有の仕方はどうだ?などなど様々な方面から話し合う事ができました。
最終的には、幾つかの解決の糸口が見つかりました。
当事業所ではリハビリカンファレンスはもちろん、常日頃から相談し合ったり、情報共有を心掛けています。
担当制な事もあり、このような話し合いで今まで気づかなかった事を新たに発見する事がたくさんあります。
今回のカンファレンスも有意義な時間になりました!
「まちのかかりつけ保健室 うつのみや訪問看護リハビリステーションにこっと」