栃木県訪問看護ステーション協議会だより(2019年3月31日発行)に当事業所作業療法士の大谷が掲載されました。
以下がその内容です。
「栃木県精神科訪問看護研修」に参加して
その人らしさ、その人の生き様を支えたくて訪問看護の世界に飛び込んで3年。
高齢者から小児まで様々な方の在宅生活をお手伝いさせて頂いてきました。
精神疾患の方は学生の実習依頼携わっていませんでしたが、以前から精神疾患の方の在宅生活をサポートしたしたいと考えておりました。
そんな時に精神疾患の病態や治療などの基本的なことから制度の事まで、精神科訪問看護の基礎を学べるこの研修に参加できた事に感謝しています。
最終日にはグループワークがあり、事例を通してアセスメントから目標を立案する流れを学ぶことができ、他の従事者の方々の考えを聞くことができ、貴重な時間となりました。
改めて、訪問看護で出来る事と出来ない事が分かり、出来ない部分は制度や社会資源を見極め、上手く繋げていく必要があると感じました。
今回の学ばせて頂いたことを、今後の訪問看護に活かしていきたいと思います