ステーション日誌
【サボテンの花】
2024-11-12
80歳、認知症の女性で一人暮らしの方の訪問させていただいているのですが、お庭にはたくさんの草花があります。いつも、庭の葉っぱ拾いや草むしり、枝切りなどをされてます。今年はサボテンの花が咲いたと喜ばれておりました。訪問時、天気のいい日は庭でお話をしながら、一生懸命にお花の説明をしてくださいます。
たくさんの草花とご利用者様に癒しをいただいております。
たくさんの草花とご利用者様に癒しをいただいております。
【ALS@北関東患者さんに聞こう!自分をプレゼン】
2024-11-07
全身の筋肉が徐々に動かなくなる難病「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」の患者さまが病気と向き合いながら生きる日々を語り、共感や支援の輪を広げるイベントが、JR宇都宮駅東口のライトキューブ宇都宮で開催されました。オンラインでも参加可能で参加者は約270人だったそうです。
私たちにこっとでもご支援させていただいている方が発表者とあって、とても楽しみなイベントでした。当日の様子は地元下野新聞に掲載されたほか、NHK群馬での放送もありました。
発表者の皆さんそれぞれのエピソードや想いの発表で笑いあり涙ありの大変実のある時間でした また今回とてもにぎやかな会場でたくさんの方が言葉を交わし、人との繋がりがとても大切だと改めて感じました。
今回私たちが学ばせていただいたこと、感じたことを仲間と共有し明日への支援に繋げていきたいと思います
私たちにこっとでもご支援させていただいている方が発表者とあって、とても楽しみなイベントでした。当日の様子は地元下野新聞に掲載されたほか、NHK群馬での放送もありました。
発表者の皆さんそれぞれのエピソードや想いの発表で笑いあり涙ありの大変実のある時間でした また今回とてもにぎやかな会場でたくさんの方が言葉を交わし、人との繋がりがとても大切だと改めて感じました。
今回私たちが学ばせていただいたこと、感じたことを仲間と共有し明日への支援に繋げていきたいと思います
【リハビリスタッフが福岡、東京で学会発表】
2024-10-17
第22回日本神経理学療法学会学術大会(9月27日-28日)、第29回日本基礎理学療法学会学術大会(10月12-13日)にてリハビリスタッフが研究成果を発表してきました。
これらに学術大会は全国にいる理学療法士から発表内容に対してさまざまな意見をいただける場であり、大変価値のある機会となっています。スタッフの研究テーマは【行為主体感】というもので、自分の行動を制御する主観的な経験を指します。
スタッフ、そしてにこっとを利用してくださっている利用者様のお力を借りて、まとめさせていただいた内容なので、緊張はありましたがしっかりと想いを伝えてきたようです。
(発表後はご褒美にラーメンを食べたとのこと)今後もにこっとでは、より良いリハビリテーションの提供に向けて、研究そして実践を重ねて参ります。
これらに学術大会は全国にいる理学療法士から発表内容に対してさまざまな意見をいただける場であり、大変価値のある機会となっています。スタッフの研究テーマは【行為主体感】というもので、自分の行動を制御する主観的な経験を指します。
スタッフ、そしてにこっとを利用してくださっている利用者様のお力を借りて、まとめさせていただいた内容なので、緊張はありましたがしっかりと想いを伝えてきたようです。
(発表後はご褒美にラーメンを食べたとのこと)今後もにこっとでは、より良いリハビリテーションの提供に向けて、研究そして実践を重ねて参ります。
【チームの枠を越えて】
2024-10-12
現在、看護は訪問エリアによって分けられており4チームありますが、各チームに低頻度の看護訪問を専従している看護師が配属されています。
私たちにこっとは低頻度専従の看護師同士の横のつながりも大切にしており、毎月1回、主にオンラインでカンファレンスを行なっています!訪問エリアがばらばらであるため普段は全員集まることが難しいのですが、先日は全員揃って顔を合わせてカンファレンスをすることができました!
議題は低頻度ならではの支援の悩みや工夫、スケジュール調整など。同じ空間でたわいもない会話をすることで、気分転換にもなりました!
また笑顔で元気いっぱい訪問できます
私たちにこっとは低頻度専従の看護師同士の横のつながりも大切にしており、毎月1回、主にオンラインでカンファレンスを行なっています!訪問エリアがばらばらであるため普段は全員集まることが難しいのですが、先日は全員揃って顔を合わせてカンファレンスをすることができました!
議題は低頻度ならではの支援の悩みや工夫、スケジュール調整など。同じ空間でたわいもない会話をすることで、気分転換にもなりました!
また笑顔で元気いっぱい訪問できます
【趣味を再び】
2024-10-03
「何もやる気が起きないわ」と、元気が無い94歳女性利用者様。そんな利用者様のお宅には刺繍絵画、紙人形、フェルト手芸で作られたお人形や書道の作品など素敵な作品が飾ってあります。お話しを伺っていくと、全部昔のご趣味で制作された作品だそう。どれも繊細で細やかな作業が得意ではなければ作れないもの。これは今でもきっと出来るはず!そう思った私は「是非、制作を見せて欲しい」と何度もお願いしてきました。最初は「そうね〜もう出来ないわ」と気乗りしないご様子でしたが娘様も一緒になって声をかけていくと、「ちょっとやってみましょうか」と重い腰を上げて取り組んでくださるようになりました。写真は支援中に仮名書道に取り組まれているご様子。階段に飾ってある作品は東京の展覧会にも出されていたそうです。
これからも素敵な作品を沢山生み出してくださいね。 楽しみにしています!
これからも素敵な作品を沢山生み出してくださいね。 楽しみにしています!