栃木で暮らしていると
生活の移動手段として自動車は必須だとつくづく痛感します。
そこで今回は病気で障害を負ってしまった場合、
運転再開にはどういう手続きが必要かを記載致します。
①まず警察署に行って相談します。
そこで現在の状況を確認してもらい、
主治医の診断書が必要かどうか判断してもらいます。
必要な場合は警察署で所定の用紙を頂きます。
②病院に行き診断書が必要な場合は主治医に診断書を書いてもらいます。
③免許センターに行って適正検査を受けて合格すれば
運転が出来るようになります。
この場合に身体の状態によって、
安全に運転するための必要な条件の変更が行われる場合があります。
以前訪問で自動車運転を希望された方がいらっしゃって、
警察署に問い合わせた時の回答がこのような流れでした。
利用者様には訪問では車の乗り降りやハンドル操作のためのアプローチを実施し、
その後免許センターで検査を受けて頂きました。
私達としては運転免許取得のお手伝いをすることで生活範囲の拡大にすこしでもお役に立てれば幸いです。
「まちのかかりつけ保健室 うつのみや訪問看護リハビリステーションにこっと」